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家計簿が続かないのはなぜ?1ヶ月だけカレンダーに書く方法

公開日 更新日

この記事は、「お金を整える順番」の一部です。全体の順番を先に読むと、迷いません。

家計簿が続かないのはなぜ?1ヶ月だけカレンダーに書く方法

家計簿アプリを入れては消して、また入れる。そんな経験があるなら、あなたの意志が弱いわけではありません。

結論:続かない原因は、手間と、「やってもどうせ変わらない」という思いです。だから、集計も分析もやめます。1ヶ月だけ、カレンダーに「つい買ったもの」と金額を書いて、「こんなにあるんだ」と気づくだけにします。

この記事でわかること:

家計簿が続かないのは、「どうせ変わらない」と思っているから

家計簿が続かない本当の理由。「やってもどうせ変わらない」。手間や完璧主義に加えて、こう思っている
家計簿が続かない本当の理由

一般的には、次のような原因が挙げられています。

よくある原因内容
つけることが目的になる記録しただけで満足して、見直しにつながらない
項目が細かすぎる分類に迷って、入力が面倒になる
完璧を目指す1日抜けただけで、やる気がなくなる
手間と時間がかかる毎日の入力が負担になる
方法が合っていない生活スタイルに合わない方法を選んでいる

(参考:HABITTO|家計簿が続かない人の5つの理由、マネーフォワード|家計簿が習慣化しなかった原因は「手間」と「選択ミス」、確認日:2026年10月1日)

僕は、これに加えて、もうひとつの原因があると考えています。それは、「やってもどうせ変わらない」と思っていることです。

支出を把握しただけで、なぜ貯金できるようになるのか。多くの人が、そう感じています。変わると思えないことは、続きません。そして、意識を変えるのは大変です。

家計簿が続かない人は、3つやめて記録する

家計簿が続かない人は3つやめる。全部書く(つい買いだけ)、集計する(合計はいらない)、ずっと続ける(1ヶ月で切る)。気づくためにだけ書く
家計簿が続かない人は3つやめる

意識を変えようとせず、気づかせる形にします。外すものは3つです。

  1. 全部書くのをやめる。 食費も光熱費も交通費も書きません。書くのは「つい買っちゃったな」と思ったものだけです。
  2. 集計をやめる。 合計も、カテゴリ分けも、グラフも要りません。分析しようとすると、重くなります。
  3. 期間を1ヶ月で切る。 一生続ける前提だと重くなります。1ヶ月で終わりにします。

やることは、カレンダーに「コンビニ 480円」と書くだけです。1日10秒で終わります。

スマホのカレンダーでも、壁のカレンダーでも構いません。アプリは入れなくて大丈夫です。

家計簿で変化が見えるのは、3週目ごろから

家計簿の変化が出るまで。1〜2週目(何も変わらない)、書くと決める(レジで迷う)、3週目ごろ(変わり始める)。我慢ではないので、反動も出ない
家計簿の変化が出るまで

最初の2週間くらいは、実際に何も変わりません。書いても支出は減らず、残高も増えません。ここでやめたくなるのは、普通のことです。

書くと決めた時点で、レジの前で迷う時間が少し生まれます。その積み重ねで、3週目ごろから変わっていきます。我慢ではないので、反動も出ません。

記録のあとは、手取りを25%ずつ4つに分ける

記録のあとは25%ルール。手取りを4つに分ける。固定費・変動費・娯楽と自己投資・貯蓄を25%ずつ
記録のあとは25%ルール

カレンダーで「気づく」習慣がついたら、次は仕組みで整えます。家計簿で細かく追うより、手取りを大きく4つに分けるほうが続きます。

25%25%25%25%
  • 固定費
  • 変動費
  • 娯楽・自己投資
  • 貯蓄

これが僕の「25%ルール」です。最初から25%にはしません。固定費を見直して、少しずつ近づけます。貯蓄分は、給料日に先に別口座へ移します。ボーナスも同じ25%です。やり方は先取り貯金のやり方にまとめました。

次の順番で進めると、負担が小さくなります。

家計簿アプリは、続かない理由に合わせて選ぶ

続かない理由で方法を選ぶ。変わらない(カレンダー)、入力が嫌(連携アプリ)、分けたい(口座を分ける)。アプリは、気づいてからでいい
続かない理由で方法を選ぶ

使っても構いません。向き不向きは、あなたがなぜ続かなかったかで決まります。

あなたのタイプ向いている方法
やっても変わらないと思う1ヶ月だけのカレンダー
入力の手間が嫌銀行やカードと連携して自動で記録するアプリ
支出を分けて管理したい口座を「使う」と「貯める」に分ける

アプリは、カレンダーで「つい買っちゃった」の多さに気づいてから入れても遅くありません。

僕が家計簿を続けられなかった話

僕の家計簿は3日目で終わった。リボ払いは最大60万円。明細も開かず、誰にも言えなかった
僕の家計簿は3日目で終わった

僕は、家計簿アプリを何個入れて何個消したか分かりません。最初の2日は書きます。3日目に1回飛ばして、そこで終わりです。

当時の気持ちと、この記録のしかたは、動画でも話しています。

家計簿が続かないのはなぜ?数字が怖い人でも続く1ヶ月だけの方法(YouTube)

リボ払いを抱えている人は、リボ払いから抜け出す順番も読んでみてください。

家計簿についてのよくある質問

家計簿は、毎日つけないといけませんか?
毎日でなくて構いません。続けることが大切なので、抜けた日は飛ばして大丈夫です。
家計簿をつけなくても、お金は貯まりますか?
貯まります。手取りを先に分けて貯金する仕組みがあれば、細かい記録がなくても貯金はできます。
1ヶ月たったら、家計簿はやめていいですか?
やめて構いません。続けたくなったら、月1回の見直しから始めましょう。
家計簿のあとは、何から始めればいいですか?
スマホ代などの固定費の見直しと、給料日の先取り貯金です。1回の手続きで済むものから進めてください。

まとめ|続かない人は、1ヶ月だけカレンダーに書く

今日は、カレンダーに1行だけ書いてみてください。それができたら、今日は十分です。

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参考:HABITTO|家計簿が続かない人の5つの理由(確認日:2026年10月1日)参考:マネーフォワード|家計簿が習慣化しなかった原因は「手間」と「選択ミス」(確認日:2026年10月1日)

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シュウヘイ
書いた人:シュウヘイ(マネーデトックスコーチ)。副業に10年と約100万円を使って稼げたのは約2万円。家計を整えて焦りが消えた経験から、お金の整え方を発信しています。
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