車のローンは組まない方がいい?月々払いの総額と、一括で買う理由
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この記事は、「お金を整える順番」の一部です。全体の順番を先に読むと、迷いません。

車屋さんで「月々3.8万円です」と言われると、払えそうな気がします。でも、車のローンを組んでいいのか、一括で買うべきなのか、迷う人は多いです。
結論:車のローンは組まない方がいいです。車は一括払いが基本で、一括で払える範囲で選びます。ローンを組むことは、何年も続く固定費を1つ増やすことです。
この記事でわかること:
- 車のローンの月々払いと総額の差
- 月々の数字だと払えそうに見える理由
- 今ローンを払っている人の決め方
- 僕が車のローンをやめた方法
車のローンを組むと、200万円の車で総額は約226万円

200万円の車を年5%・60回払いにすると、月々は約3万7,700円、総額は約226万円です。車の値段より、26万円ほど多く払います。
| 条件(説明用の仮の例) | 金額 |
|---|---|
| 車の値段 | 200万円 |
| 月々の支払い(年5%・60回) | 約3万7,700円 |
| 支払いの総額 | 約226万円 |
| 増える額 | 約26万円 |
元利均等返済で計算した数字です。手数料・税金・保険料は含めていません。特定のローン商品の金利ではありません。
車のローンの月々払いは、痛みを小さく見せる

月々の数字は、支払いの痛みを小さく見せるからです。200万円と聞くと迷う人でも、月3.8万円なら払えると感じます。
- 月々の数字だけを見て、総額を見ない
- 5年間、毎月の固定費が1つ増えることを忘れる
- 貯金に回すはずのお金を、ローンが先に使う
手取りを固定費・変動費・娯楽・貯蓄の4つの箱に分けると、車のローンは貯金の箱を食べてしまいます。4つの箱の考え方は、先取り貯金のやり方にまとめています。
車のローンは、趣味の車でも組まない

趣味の車でも、組まない方がいいです。移動手段かどうかに関係なく、一括払いが基本です。
一括で払えないなら、払える範囲の車を選ぶか、買う日まで車用の積立を続けます。車用に毎月決まった額を分けておけば、次の買い替えもローンなしで準備できます。
| 買い方 | 毎月の固定費 | 総額 |
|---|---|---|
| ローン | 何年も続く | 車の値段+利息 |
| 一括(積立で準備) | なし | 車の値段だけ |
今、車のローンを払っている人は、売って完済できるかを確かめる

車を売った金額で、ローンを払いきれるかを確かめます。払いきれるなら、売って完済し、一括で買える安い車に乗り換える方法があります。
- ローンの残りの金額を確かめる。 返済予定表やローン会社の画面で分かります。
- 今の車がいくらで売れるかを調べる。 買取の査定を受けます。
- 売った金額と残りの金額を比べる。 売った金額のほうが多ければ、完済できます。
固定費の中での順番は、固定費の見直しの順番をご覧ください。
車のローンについてのよくある質問
車のローンの金利が低ければ、組んでもいいですか?
金利が低くても、毎月の固定費が何年も続くことは変わりません。一括で払える範囲で選ぶのが基本です。
車がないと生活できない地域では、どうすればいいですか?
車は必要なものとして持ち、一括で買える範囲の車を選びます。次の買い替えに向けて、車用の積立を始めてください。
残価設定ローンなら、月々が安いので得ですか?
月々が安く見えても、ローンであることは同じです。最後に残りを払うか、車を返すかを選ぶ形になります。
車の積立は、投資で増やしてもいいですか?
数年以内に使うお金なので、投資ではなく貯金で準備します。使う日に値下がりしていると困るからです。
まとめ|車は一括で払える範囲で選ぶ
- 車のローンは組まず、一括払いが基本
- 200万円を年5%・60回で払うと、総額は約226万円
- 月々の数字は、支払いの痛みを小さく見せる
- 今ローンがあるなら、売って完済できるかを確かめる
まずは、今の車のローンの残りと、毎月の支払額を書き出してみてください。
参考:金融庁|資産形成の基本(確認日:2026年9月30日)
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